2025-04

就職氷河期

【就職氷河期世代の就職】はじめてのプログラミングと社会人としての第一歩

仕事内容を誤解していた私が初めてプログラミングに触れたのは、大学卒業後、社会人として最初の会社に入社する前のことでした。内定が決まり、入社までの期間に「C言語を勉強しておくように」と課題が出されたのです。当時の私は、プログラミングというもの...
就職氷河期

【世代別比較】就職氷河期世代の年収はなぜ低いままなのか?バブル世代・Z世代との違いを徹底解説

はじめにいま40代後半〜50代に差し掛かっている「就職氷河期世代」。彼らは長らく「不遇の世代」と呼ばれてきましたが、なぜこれほどまでに年収や生活環境に差が生まれてしまったのでしょうか。本記事では、就職氷河期世代の歩みを振り返りながら、上のバ...
キャリアデザイン

【キャリアデザイン④】自分だけのブルーオーシャン戦略を作ろう

こんにちは。今回は、筆者がキャリアデザインをしていく中で、最も大切だと考えていることについてお話ししたいと思います。仕事を選び、キャリアを積み上げていく上で、知っておくべき大きな考え方に「レッドオーシャン」と「ブルーオーシャン」という概念が...
キャリアデザイン

【キャリアデザイン③】二本目の柱(得意分野)を立てよう

社会人としてキャリアを積み上げていく中で、多くの方が「この道を極めたい」と一つの専門分野に注力していることと思います。もちろん、一つの分野で深い知識と経験を持つことは、非常に素晴らしく大切なことです。しかし、もしその「柱」となる分野をしっか...
キャリアデザイン

【キャリアデザイン②】狭い領域で第一人者になろう(自分の絶対領域をつくろう)

キャリアデザインを考える上で、まず最初に大切なのは「自分は何をやりたいのか」を明確にすることだと考えています。けれど、やりたいことがはっきりしただけでは、キャリアはなかなか前に進みません。その次に必要なのは、「これは絶対に負けない」という、...
キャリアデザイン

【キャリアデザイン①】自分がずっと情熱を持ちつづけられるコトを見つけよう

社会人としてのキャリアを築くにあたって、最も大切なことは何でしょうか。私は「本当にやりたいこと」を見つけることだと考えています。たとえば、• 建築の図面を描くのが好きだ• 建築の現場で実際に建物をつくりたい• ソフトウェアエンジニアになって...
就職氷河期

【就職氷河期時代のリアル⑭】就職氷河期を乗り越えてつかんだ内定

就職氷河期という時代背景の中で1990年代後半から2000年代初頭、日本は深刻な経済停滞に直面していました。バブル崩壊後、企業は新卒採用を大幅に絞り、大学生たちは「超氷河期」と呼ばれる厳しい就職市場に身を置くことを余儀なくされました。私が就...
就職氷河期

【就職氷河期世代のリアル⑬】9月、ついに最終面接

夏の終わりが近づき、蝉の声もだんだんと消え始める頃、私は焦りと不安に包まれていた。季節は8月の終わり、そして遂に9月へと突入しようとしていた。就職活動を始めてすでに数ヶ月。応募した企業は300社、面接に進めたのは30社。それでも一つとして内...
その他

▪️梅田・東通りで深夜バイトしていたあの頃 〜大学生活と就活を支えた日々〜

大学進学が決まり、春からの新生活に胸を弾ませていた頃。私は、大学が始まる前から、大阪・梅田の東通り商店街にあるラーメン屋「丸福」で深夜アルバイトを始めました。東通りといえば、今も大阪有数の繁華街ですが、当時も多くの飲食店やバーが立ち並び、夜...
就職氷河期

【就職氷河期世代のリアル⑫】300社応募・30社面接して見えたもの

8月、説明会は減り、終盤戦へ8月に入ると、企業の説明会は激減してきました。ピークだった春〜初夏とは違い、すでに内定を出し終えた企業も多く、残るは「秋採用」や、追加募集をかける企業ばかり。「このまま内定が出なかったらどうしよう」――そんな不安...