2025-04

就職氷河期

▪️「初任給12万円」「内定取り消し」…“報われない”就職氷河期世代ーーこんなのがザラにあった時代

まさにコレが就職氷河期世代の通常ルート以下、動画のスクリプトですバブル崩壊後に就職活動を迎えた「就職氷河期世代」。非正規雇用や給料の格差など、あらゆる問題のしわ寄せを受けているとも言われますが、若い世代も他人事ではいられません。 ■内定取り...
就職氷河期

▪️石破首相、「就職氷河期世代の支援充実」その狙いと背景を読み解く

石破首相ちゃんとみてるね、手遅れだけどどう言う狙いがあるかを考えてみたい。2025年4月、石破首相は「就職氷河期世代の支援充実」に向け、関係閣僚会議を設置する方針を表明しました。この動きは、20年以上にわたって社会的課題とされてきた就職氷河...
就職活動

▪️就活で失敗しないために――面接官の視点から考える、学生へのリアルなアドバイス

私は、いわゆる「就職氷河期」と呼ばれる時代に新卒での就職活動を経験しました。当時は企業の採用枠が非常に少なく、内定を得るのは本当に厳しい時代でした。しかし、今振り返ると、厳しい時代だったことに加えて、自分自身の面接での振る舞いや準備不足も失...
就職氷河期

【就職氷河期世代のリアル⑪】いまや「新卒以下」――失われた25年、一生報われぬ40代の無惨な姿

就職氷河期世代からすると、悲しい現実ですね。キャリアとは、年齢と共にスキルや責任を増やしながら、段階的に成長するものだ。しかし、氷河期世代はその「第一段」を踏み外した状態からスタートせざるを得なかった。非正規から始めた人の多くは、次のステッ...
就職氷河期

▪️就職氷河期世代 vs バブル世代 少しの生まれの違いでこんなに違う人生を歩むコト

下記、面白い記事を見つけました。「バブル世代」と「就職氷河期世代」。日本の近代社会において、これほど鮮明に明暗のコントラストがついた世代も珍しいかもしれない。この両者の差は、単なる景気の違いにとどまらず、キャリア形成・社会的評価・経済力・人...
就職氷河期

【就職氷河期世代のリアル⑩】同期の50%は就職を諦め始め、フリーター続出

いよいよ7月が終わり、8月に突入する頃。当時、私は大学4年生。就職活動の真っただ中でした。とはいえ、世の中は「就職氷河期」。1993年頃から始まったこの雇用の冬は、2000年前後まで続く長い戦いでした。バブル崩壊後の景気後退、企業の採用抑制...
就職活動

▪️就職・転職前に知っておきたい「企業選び」の基本視点:業界と業績を見極めよう

就職活動や転職活動において、「どの会社を選ぶか」は人生の方向性を大きく左右する重要な決断です。新卒・中途を問わず、多くの方が「この会社は大丈夫だろうか」「この先も安心して働けるだろうか」と悩むのは当然のこと。そんな中で、企業選びの判断基準と...
就職活動

▪️30年間の就職率x有効求人倍率のデータから見えてきコト

最近、文部科学省や厚生労働省が公開している30年間の大卒就職率・有効求人倍率の推移データを改めて目にする機会がありました。その中で1999年の就職率が「72%」と示されていたのですが、私の記憶や実感とは大きく乖離があり、驚かされました。「7...
企業分析

▪️就職氷河期とともに見た富士通・日本電気の栄光と変遷 〜盛者必衰のことわりを想う〜

はじめに就職氷河期。それは1990年代後半から2000年代初頭にかけて、大学卒業生たちが非常に厳しい就職活動を強いられた時代でした。私もその時代の渦中にいた一人です。今でも鮮明に覚えています。希望と緊張が交錯する中、私は当時勢いに乗っていた...
就職活動

【就活体験談】“あの光通信”の一次面接で感じた違和感──口頭内定を蹴った理由

はじめに就職活動は、人生を左右する大きな分岐点。特に私たち就職氷河期世代にとって、内定がもらえるだけでもありがたい、という空気が確かにありました。連日「お祈り」メールを受け取り続ける中、どこか一社でも拾ってくれるところがあれば…そんな心境で...