就職氷河期

キャリアデザイン

【キャリアデザイン③】二本目の柱(得意分野)を立てよう

社会人としてキャリアを積み上げていく中で、多くの方が「この道を極めたい」と一つの専門分野に注力していることと思います。もちろん、一つの分野で深い知識と経験を持つことは、非常に素晴らしく大切なことです。しかし、もしその「柱」となる分野をしっか...
キャリアデザイン

【キャリアデザイン②】狭い領域で第一人者になろう(自分の絶対領域をつくろう)

キャリアデザインを考える上で、まず最初に大切なのは「自分は何をやりたいのか」を明確にすることだと考えています。けれど、やりたいことがはっきりしただけでは、キャリアはなかなか前に進みません。その次に必要なのは、「これは絶対に負けない」という、...
キャリアデザイン

【キャリアデザイン①】自分がずっと情熱を持ちつづけられるコトを見つけよう

社会人としてのキャリアを築くにあたって、最も大切なことは何でしょうか。私は「本当にやりたいこと」を見つけることだと考えています。たとえば、• 建築の図面を描くのが好きだ• 建築の現場で実際に建物をつくりたい• ソフトウェアエンジニアになって...
就職氷河期

【就職氷河期時代のリアル⑭】就職氷河期を乗り越えてつかんだ内定

就職氷河期という時代背景の中で1990年代後半から2000年代初頭、日本は深刻な経済停滞に直面していました。バブル崩壊後、企業は新卒採用を大幅に絞り、大学生たちは「超氷河期」と呼ばれる厳しい就職市場に身を置くことを余儀なくされました。私が就...
就職氷河期

【就職氷河期世代のリアル⑬】9月、ついに最終面接

夏の終わりが近づき、蝉の声もだんだんと消え始める頃、私は焦りと不安に包まれていた。季節は8月の終わり、そして遂に9月へと突入しようとしていた。就職活動を始めてすでに数ヶ月。応募した企業は300社、面接に進めたのは30社。それでも一つとして内...
その他

▪️梅田・東通りで深夜バイトしていたあの頃 〜大学生活と就活を支えた日々〜

大学進学が決まり、春からの新生活に胸を弾ませていた頃。私は、大学が始まる前から、大阪・梅田の東通り商店街にあるラーメン屋「丸福」で深夜アルバイトを始めました。東通りといえば、今も大阪有数の繁華街ですが、当時も多くの飲食店やバーが立ち並び、夜...
就職氷河期

【就職氷河期世代のリアル⑫】300社応募・30社面接して見えたもの

8月、説明会は減り、終盤戦へ8月に入ると、企業の説明会は激減してきました。ピークだった春〜初夏とは違い、すでに内定を出し終えた企業も多く、残るは「秋採用」や、追加募集をかける企業ばかり。「このまま内定が出なかったらどうしよう」――そんな不安...
就職氷河期

▪️「初任給12万円」「内定取り消し」…“報われない”就職氷河期世代ーーこんなのがザラにあった時代

まさにコレが就職氷河期世代の通常ルート以下、動画のスクリプトですバブル崩壊後に就職活動を迎えた「就職氷河期世代」。非正規雇用や給料の格差など、あらゆる問題のしわ寄せを受けているとも言われますが、若い世代も他人事ではいられません。 ■内定取り...
就職氷河期

▪️石破首相、「就職氷河期世代の支援充実」その狙いと背景を読み解く

石破首相ちゃんとみてるね、手遅れだけどどう言う狙いがあるかを考えてみたい。2025年4月、石破首相は「就職氷河期世代の支援充実」に向け、関係閣僚会議を設置する方針を表明しました。この動きは、20年以上にわたって社会的課題とされてきた就職氷河...
就職活動

▪️就活で失敗しないために――面接官の視点から考える、学生へのリアルなアドバイス

私は、いわゆる「就職氷河期」と呼ばれる時代に新卒での就職活動を経験しました。当時は企業の採用枠が非常に少なく、内定を得るのは本当に厳しい時代でした。しかし、今振り返ると、厳しい時代だったことに加えて、自分自身の面接での振る舞いや準備不足も失...